みなさまこんにちは、中林です。
先週はどんな１週間でしたか？
こちら中林は、椅子をバランスボールに変えて２日目です。
骨盤が歪んでいる僕にとってはちょうどいいのかなと思っています。
腹筋割れないかなー笑
では、まずは結論から！
今週の資産運用方針
米国は各指数がそれぞれ最高値更新。上昇は継続しそうですが、リスク管理も一段と注意を。ゲームストップの残像が残り、GAFAMT売られ小型株に流入。ビットコイン上昇によるフィンテック銘柄強し。長期投資は握力の見せ所なりけり。
日本は日経平均３万円到達。為替は105円前後で落ち着く。好調な決算を出す企業が多い様子。ワクチン入ってきて、緊急事態宣言がどうなるかがポイント。前回の宣言解除時は下げだったので、今回はどうなるか。オリンピックのゆくえやいかに！
継続、継続。中国系銘柄やアジア企業もトップレベルのものが出てきていますので、米国系のみ→全世界に振るのも良し。
はい、さてさて先週は、
米国 ミャンマーのクーデター政権へ経済制裁
バイデンさん動きましたね。
先週お伝えしたミャンマーの軍事クーデターへの経済制裁が発表されました。
つまり、「米国は軍事クーデターは認めない」と発表したことになります。
やり方は、ミャンマー政府が持つ米国での資産を凍結し軍部が触れないようにすることと、米国企業との取引停止です。
ミャンマー軍部は中国との取引があるので、あまり痛くなさそうな制裁ですね。パフォーマンスだけか？？
本気であれば米国VS中国が盛り上がり、株価にも影響が出てきますが、今は仲良くどちらも上昇中。特に中国銘柄は羽を伸ばしたような上昇傾向です。
しばらくは表面上は対立装いつつ裏では手を握っている的な流れで行くのでしょうね。つまり中国株は今後も上昇する見込みです。
個人的には中国株は僕のリスク許容範囲を超えていたので手を出していなかったのですが、ちょっとずつ買ってみてます。
改めてちゃんと勉強しないとなと思っている所存です。
米国 トランプさんの弾劾裁判のゆくえ
結論、週末に弾劾裁判開始され、速攻で無罪判決となりました。
では中身を。覚えていますか？2021/1/6のことです。
トランプ支持者が議会に押し入って死傷者が出てしまった事件。その「暴動を扇動した」という理由で民主党により弾劾訴追されていました。
「弾劾」は大統領をやめさせることですが、過去「弾劾」されたケースはありません。議会の大統領へのパフォーマンスに近いです。
なぜならば、米国の上院（定数100）で有罪になるためには2/3の弾劾賛成が必要です。今回の選挙で上院は50：50の勢力模様なので共和党側から25名以上の賛成が必要になる計算です。
ですので、基本的には弾劾裁判では有罪になりにくいのですが、見所は、「どれだけ裏切り者が出たか」です。
今回は共和党から７人が有罪票に回りました。これが大事！７人“も”なのか、７人“しか”なのか。
どう捉えますか？
トランプさんは4年後の中間選挙での返り咲きを狙っています！アイルビーバック！！
4年後、バイデンさんは再選出馬しないと言っておりますが、はたして。
暗号資産の価格上昇を読み解く
ビットコイン、お持ちですか？
僕は少しだけ持っています。2018年に暴騰した際にお試しで入金した１万円（笑）
その後暴落したので放置していたのですが、現在3倍になりました。。途中少し買い換えしましたが。
2018年は１ビットコイン＝約200万円、現在は約500万円です。今年もビットコイン億り人が急増することでしょう。
この上昇の背景、いくつかの要素がありますので押さえておきましょう！
・財政緩和で金余り
・ネット金融系企業の取扱開始（ペイパル、スクエアなど）
・テスラによるビットコイン爆買い（ビットコインでテスラ車が買える！）
・希少価値
この中で需要として分かりにくいのは「希少価値」でしょうか。
暗号資産は発行限度数の上限が決まっています。需要に対して供給の限りがあること、これを「通貨」の担保にしています。無限に発行できる通貨など信用できないですよね（笑）
で、現在のコロナ禍において、各国ともに経済対策でお金をじゃぶじゃぶ刷っています。言わば、上限のない通貨になりつつあると。
つまりドルが大量に発行されると、自分の保有するドルの価値が下がるんです！嫌ですよね。なので上限が決まっていて今後も上昇が見込めるビットコインに替えてしまえ！という流れです。
2018年の暴落の時に「やっぱりダメじゃん！」的な雰囲気になっていましたが、コロナ禍という特殊環境の中で復活！
今後も鍵となりそうですね。
ビットコイン、暴落する前にビックカメラで買い物しよーっと（笑）
以上、今週も最後までお付き合いいただきありがとうございました！
また来週！
